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ノロウイルスにかかったときの対応~食事・飲み物編~

その他

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感染性胃腸炎の原因と言われるのが「ノロウイルス」。感染力が高く、近年では季節を問わず集団感染が報告されるようになりました。ここでは、ノロウイルスなどが原因で起こる感染性胃腸炎にかかった時の食事に焦点を当て、食事から体を整える方法をご紹介します。

ノロウイルスが原因の感染性胃腸炎にかかったら

感染性胃腸炎の主な症状は、嘔吐(おうと)や下痢、発熱などが挙げられます。年齢を問わず発症しますが、子どもや高齢者は重症化しやすい傾向にあります。ノロウイルスは感染力が強く、感染した際の潜伏期間は10時間~2日程度。家族間や職場での集団感染が非常に猛威を振るいます。

ウイルスが体内にとどまる期間は短く、2~3日で症状は安定すると言われています。その間は体を温め、安静に過ごすことが大切です。現在、ノロウイルスには特効薬はなく、嘔吐(おうと)止め・下痢止めなどは使わず、整腸剤などで対処することがセオリーとされています。

ノロウイルスは、人と人の間で発生する飛沫(しぶき)感染・空気感染・接触感染が一番だとされています。そのため家族の誰かがノロウイルスにかかったら、トイレを清潔に保つこと、看病する人は手洗いや、うがいをしっかりすることが大切です。水で200倍に希釈した家庭用の塩素系漂白剤を使って、拭き掃除をすることが感染防止として有効です。

ノロウイルスになってしまった時の食事

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吐き気や下痢が強い場合、食欲もなくなってしまいますが、体力や免疫力が低下していると重症化してしまうのが、ノロウイルスが原因の感染性胃腸炎の傾向です。ウイルスをいち早く体外に排泄させるためにも食事の面でのサポートが必須。

ただし、嘔吐(おうと)が続く場合は絶食をすることが一番です。その際、脱水症状を防ぐために水だけはしっかり飲むようにしましょう。
嘔吐(おうと)が落ち着き、空腹を感じられるようになったら消化の良いおかゆを、ゆっくり時間をかけて食べていきます。固形物や刺激物、塩分が強い物は胃腸を刺激するため厳禁です。

また、食物繊維が多い葉物野菜やでんぷん質が多い芋類も避けたほうがいいとのこと。その飲みやすさから食材をスムージーにして飲む方もいるようですが、体調が落ち着いてから飲むようにしてみてください。熱が下がり、便の様子も落ち着いてきたら徐々に食事の量や内容も通常食に戻していきましょう。

脱水症状に注意!おススメ飲み物

嘔吐や下痢、発熱は体力を消耗し、体中の水分も奪われてしまいます。感染性胃腸炎で一番怖いのが脱水症状。嘔吐(おうと)が続く時でも水分補給だけはしっかり行いましょう。冷たすぎる水や炭酸飲料、茶やコーヒーなどカフェイン飲料は胃を刺激し嘔吐(おうと)を招くので避けましょう。一番のおススメは、白湯や体液に近い電解質に調整された市販の「経口補水液」です。小児用のイオン飲料と呼ばれるものでも良いでしょう。スポーツドリンクでも代用可能ですが、糖分が高いこと、ミネラル分が若干少ないことが挙げられますので、まずは「経口補水液」をおススメします。ただし、「経口補水液」を飲み過ぎると体内の電解質バランスを崩すことがあります。症状が良くなったら、麦茶や白湯等に切り替え、食事からミネラル分を摂取するとよいでしょう。

ノロウイルス対策は日頃から!

ノロウイルスは今では「冬だけの病気」ではなく、どの季節でも感染するようになりました。ノロウイルスにかかってしまったら、一日でも早くいつもの生活に戻れるよう、安静を保ち体調を整えましょう。また体力をつけて、症状に負けない体をつくっていきましょう!

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