サラリーマンの仕事には、接待や宴会は不可欠。
しかしご安心を。外食時も一工夫で低糖質は可能です。
「忙しい」「付き合い」を言い訳にしない外食術をあなたに。
外で食べるときに注意する5つのポイント
①付け合わせもチェックする習慣を!
肉や魚の皿には、糖質の多い付け合わせが入っていることも。ポテト、ニンジン、コーンなどは食べないように注意。
②揚げ物の「衣」と甘いタレはNG
鶏の唐揚げ、天ぷら、とんかつなど、衣も糖質が多いのでNG。焼き鳥など甘いタレには糖質が多いので、タレにも気をつけてください。
③野菜ジュースは糖質たっぷり!
野菜ジュースにはフルーツが入っていることは多く、1本で糖質が10g以上あることも少なくありません。トマトジュースを含む、野菜ジュースは糖質量をチェックしましょう。
④意外と知らない根菜の糖質量
ゴボウ、レンコン、ジャガイモなどの根菜は100gあたりに約10gもの、多量の糖質が含まれています。根菜ではありませんが、カボチャも糖質が多いので要注意。
⑤フルーツには糖質がたくさん
低糖質生活中に、「フルーツなら大丈夫」と勘違いする人は意外と多いです。しかしフルーツには糖質がたっぷり!低糖質で食べられる間食をチョイスしてください。
OK食材とNG食材
糖質量をいちいち計算するのはめんどくさい……。そんな方は以下のリストを活用して、食べられるもの、少しだけ食べられるもの、NGの3段階で知っておくと便利!
ウッカリ食べがちな要注意食材 5
「ヘルシー」「ダイエット」をうたう商品は多いですが、低カロリー=低糖質ではありません。ダイエットに効果的だと勘違いしやすいNG食品を知っておきましょう。
①低カロリーマヨネーズ
「カロリー半分」「4分の1」のマヨネーズは、カロリーは低くても、糖質は通常タイプの3~5倍も含まれています。
②焼肉のタレ
焼き肉屋はライザップの心強い味方!しかしタレには糖質がたっぷり含まれています。塩やレモン汁で食べるようにしてください。
③さつまあげ
魚が原料でもヘルシーとは限りません。市販のさつま揚げは味付けに砂糖、増粘剤にでんぷんを使用する高糖質食品です。
④はるさめ
はるさめや、カップはるさめは、一般的な小麦の麺の3分の1程度のカロリーですが、栄養素の8割は糖質。ヘルシーな印象がありますが、NGです。
⑤トウモロコシ
糖質がとても多いので、付け合わせやサラダのトッピングに注意。コーンスープではなく、コンソメスープを。