「片付けは心から」部屋と心が整うと、カラダもかわる!?

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『部屋は住んでいる人の心を映し出す』といわれるほど、部屋と心には密接な関係があると言われています。心に余裕がない、やる気が出ないなどと感じている方は、自分の部屋を一度見まわしてみてください。ごちゃごちゃしていませんか? さらに、“部屋が散らかっている、洋服、物を捨てられない”ということと、“食欲を抑えられない、ダイエットが続かない”ということも心の状態がよくないことと関係しているのかもしれません。すべてが直結するわけではありませんが、環境を整えると心の状態も変化することがあるので、もし悩んでいる方がいたら、まず、部屋を片づけることからはじめてみませんか?

部屋の状態=心の状態?

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部屋が散らかり放題なときは、心も人間関係や仕事、恋愛などのストレスでかき乱されて片づかないことがよくあります。部屋は心を映し出す鏡ともいわれていて、奥底で抱えている思いがあらわれてしまうのです。

きれいになりたい! と日々努力しているときにも、部屋がちらかっていて視覚的に様々なものが目に入る状態は、ものごとへの集中を妨げます。「あぁ。これを片けるのか……」と思うと途端にやる気や意欲が低下し、それによって部屋もさらに散らかり、悪循環に陥ってしまうのです。

部屋がきれいになれば心も軽くなる!?

では、“散らかった部屋が心を表している”のであれば、部屋をきれいにすれば心も軽く、すっきりするのではないでしょうか。ゴミに対する3Rをご存知ですか?

ゴミ
  • リデュース(Reduce/ものを大切に使いごみを減らす)
  • リユース(Reuse/繰り返し使う)
  • リサイクル(Recycle/資源として再利用)

それと同じように意識したいのが心の3R。

  • リセット(Reset/元に戻す・切り替える為にすべてを断ち切る)
  • リラックス(Relax/休憩・癒し)
  • リフレッシュ(Refresh/元気を回復する)

ぜひ心の3Rも大切に、意識してみてください。
「部屋→心」と「心→部屋」がイコールになるかもしれません。

とにかく片づけてみる!

やる前は気が重たいかもしれません。でもやりはじめたら徐々にすっきりとしてくるはずです。掃除は嫌なことを忘れて無心になることができ、カラダを動かすと気持ちが前向きになります。ちょっとしたことからでよいのです。例えば、いつもの机の上をきれいにする、たまっている食器を洗う、脱ぎっぱなしの洋服をクローゼットにしまうなど。

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部屋と向き合い、心地よい空間をつくることで心に余裕が生まれ、心に余裕が生まれると美しくなることに前向きになります。部屋と心、心とカラダはつながっています。どこかがダメになってしまったとき、違うところからのアプローチをするのもよいかもしれません。部屋を見渡してみて部屋が乱れている方、まずは片づけから始めてみましょう!

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