年金・預金だけでは足りなくなる! 運動不足から医療費ビンボーに転落!

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老後資金を考えたとき、意外と忘れがちなのが医療費のこと。
運動しないとどれぐらい医療費がかかるかご存じですか?
ただの運動不足では済まされません。なんとなく運動しないことが、いかに恐ろしいかを解説します。

カラダが悲鳴を上げる前に意識改革しないと破産!?

近年、メディアで「下流老人」、「老後破産」といった言葉が取り上げられています。働き盛りの30~50代男性にとっては、一見無縁に思えるキーワードかもしれません。

日本では世界的に見ても手厚い健康保険制度があるため、医療費については「なんとかなるだろう」とタカをくくりがち。これまで幸いにして病気や怪我とは無縁で過ごしてきた人ほど、医療費がどれぐらいかかるか無頓着になりがちですが、そこが大きな落とし穴です。

たとえば、50代男性なら、最も身近な健康リスクである生活習慣病の医療費が、年間180万円近くになるケースもあるのです!

安定収入のために退職後も働き続けるというプランも、健康なカラダでなければお話になりません。
老後破産を避けたいなら、あなたのカラダの健康維持は必須です。
今から対策を講じましょう。

忙しいのはごもっとも!しかし病に理屈は通用しない!

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「健康のために何もしていない理由」で多かった回答が、 「何をどのようにやったらよいかわからない」、次いで「忙しくて時間がない」。

やり方を学ぶ場がない上に、せわしなく仕事に励むマジメな現代日本人。
気持ちはわかりますが、運動不足を放置するととんでもないことに……。

運動不足で大丈夫? 肥満男性急増中

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運動不足で最初にあらわれはじめる変化が肥満。
いまや40~60代男性の約3人にひとりが肥満です。

運動不足によって、ぽっちゃりしていてカワイらしいお腹になるだけならいいのですが、肥満を放置していると、一生懸命働いて貯めたお金を食い尽くすほど重大な事態に陥ります。

笑えるのは今のうちだけ!メタボ腹は金食い虫

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メタボことメタボリックシンドロームに該当する40~60代男性の場合、医療費は非該当者と比較して年間平均10万円ほど高くなります。

メタボは、高血圧や糖尿病など、サイレントキラーとも呼ばれる生活習慣病の元凶。 自覚症状がなくとも、メタボはあなたを狙っています!

おそるべき生活習慣病 医療費は100万円越えも!?

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メタボ放置でリスクが高くなる脳血管疾患と虚血性心疾患。
脳血管疾患の場合は、年間平均180万円近くの医療費が……。

年齢を重ねると筋肉や骨格が衰え、転倒による骨折の危険性も高くなります。骨折治療は入院費が1日4万円以上とかなり痛い出費に。

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