無理なダイエットをして「肌にハリがなくなってしまった」
「筋肉が落ち、ボディラインが崩れてしまった」などの経験ありませんか?
せっかくの努力も、正しい知識を学び、正しい方法でトレーニングしないと結果が思った通りにならないことも。
今回はライザップで女性らしいカラダづくりに挑戦し、誰もが憧れる美BODYを手に入れた、“こまっちゃん”こと、小松彩夏さん。
その気になるメソッドを一挙大公開します!!
プロフィール
名前:小松 彩夏
身長:160cm
血液型:A型
特技:料理・卓球・ランニング
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/official_ayaka_502/
女優・モデルとして、テレビ・映画・舞台をはじめ、幅広く活躍。
目次
Part1
1.小松彩夏さんへのインタビュー
2.女性らしいカラダづくりのためのトレーニング①
Part2
3.女性らしいカラダづくりのためのトレーニング②
4.キレイは内側からメイクする!こまっちゃん流の食トレとは!?
5.トレーニングウェアの効果!
1.小松彩夏さんへのインタビュー
グラビアやモデル、女優など多方面で活躍している小松彩夏さん。
元々キレイなボディラインであるイメージのある彼女に改めてカラダづくりに挑戦した理由をインタビューしました。
Q: なぜこのタイミングでボディメイクに挑戦したのですか?
A: 食べることが大好きで、20代前半までは量を気にせず食事しても体型に出なかったのですが、25歳を過ぎたあたりから、食べたら食べたぶんだけ太る体質になりまして…。
「このままではまずい!」と思い、ストレッチをしたりホットヨガに通ったりするようになったのですが、それでも追いつかなくなり、鏡で自分の身体を見るのに抵抗が出てきたところに、ライザップさんでのトレーニングのお話をいただき、挑戦してみることにしました。
Q: トレーニングする上での不安は何かありましたか?
A: まず毎週2回欠かさず、3ヶ月間トレーニングに通うことが出来るのか不安でした。
そして「トレーナーさんとの相性が合わなかったらどうしよう...」という不安もありました。
Q: 実際に通ってみてどうでしたか?
A: 週2回のペースでジム通いがスタートしたのですが、実際に始まってみると全く苦にならず、トレーニングの日が来るのが本当に楽しみでした。トレーナーさんも、トレーニングの仕方や身体のこと、食事のことなど、色々ときめ細やかにアドバイスしてくださり、いつも親身に相談に乗ってくださいました。ハードなトレーニング中でも、トレーナーさんの熱意と励ましのおかげで、楽しく最後までやり切ることができました!
Q: 小松さんは、あまりダイエットの必要がなさそうなのですが、なぜ挑戦したのですか?
A: お腹周りや二の腕、お尻など、服を着ていたら気付きにくい場所が太くなったり、たるんできたり...
それを引き締めたいという思いから挑戦しました!!
Q: 周りに、同じように悩んでいる方はいらっしゃいますか?
A: 同じ悩みを抱えている方は多いですね。やはり30代を迎えた私ぐらいの年齢の方は、20代前半の頃との体質の変化を如実に感じやすいと思います。
「いくつになっても綺麗でいたい」という想いが改めて芽生え始める女性の方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
Q: 生活で変化したことはありますか?
A: 食事は基本的に低糖質を意識するようになりました。友人達との食事会なども、自分から積極的にヘルシーなメニューが豊富なお店を選ぶようになり、それもすごく楽しいです!
あとはトレーナーさんから教わったストレッチや筋トレを自宅でするのが習慣になりました!
以前は鏡を見るのが嫌でしたが、3ヶ月続けるとトレーニングの成果も現れ、日々変化していく自分の身体を観察するのが楽しくなりました!
Q: 食事コントロールは大変でしたか?
A: 私の場合、量は今まで通りで、食べるものを変えた形だったので、大きなストレスはなかったです。大好きなお肉もこれまで通りたくさん食べていました。ただ、お肉の種類やタレには気をつけるようにしていました。
それと、なるべくですが20時以降は食べないように心がけていました。お仕事が忙しい時期などは、つい食生活が乱れがちですが、最近はコンビニなどでも手軽に低糖質のフードが手に入るので、食べる時間帯とヘルシーな食生活さえ意識すれば、それほど苦痛ではなかったです。
Q: 今後の抱負や目指す姿があれば、教えてください。
A: 3ヶ月というライザップさんでのトレーニングを通じて、自分の身体と真剣に向き合うことができ、自分の体質や筋肉のことがよくわかってきました!引き続き楽しみながらトレーニングを続けていき、もっと理想の身体に近づけられたらいいなと思います!
2.女性らしいカラダづくりのためのトレーニング①
筋肉質で引き締まったカラダにメリハリのあるボディライン。
女性なら誰もが憧れるカラダを手に入れるためのメソッドを公開。
小松彩夏さんもライザップで実際にしていたトレーニング方法です!!
※黄色の部分を意識して効果UP!
★筋トレ女子の心得★
その1 正しいフォームと姿勢でカラダを動かすべし
その2 体重はまやかし、体脂肪率を気にするべし
その3 オイルは敵ではなく、味方である!うまく付き合うべし
その4 美BODYは、1日にしてならず
その5 トレーニングはライザップで効率良く週2回で!
(1)スパイダーマン
これだけでも十分効果がある魔法のストレッチ。
股関節まわりの大腿部(太もも)の裏や内側を伸ばし、代謝もUP!
①
腕立てふせの姿勢になる。
体幹に1本の棒が通っているような気持ちで、脚から肩までしっかりと伸ばす。
このまま2~3秒キープする。この時、腰が反らないよう注意。
②
背筋をまっすぐ伸ばしたまま、左脚を左手の横に踏み出す。
右脚の太ももの裏からお尻にかけて伸ばす。
次の3の動作が難しい場合は、1に戻ってここまでの動作を左右繰り返す。
③
カラダが柔らかい人は、2の動作からさらに左肘を床につけて、よりカラダを伸ばしていく。
きつければ、右膝は床につけてもOK。
次の4の動作が難しい場合はここまでの動作を左右繰り返す。
④
さらに柔軟な人は、3の状態から左脚を伸ばす。
膝がまっすぐ伸び、つま先が上がることでふくらはぎも伸ばすことができる。
ここまでの動作を左右繰り返す。
NG➩1~4のどの動作においても、腰が反ったり丸まったりしないように注意。
(2)プッシュアップ
バストアップ!小松彩夏さんの体型に近づこう!
貧乳なんていわせない。垂れ乳や型崩れも防いで、今年こそ、水着の似合うバストラインを!
トレーニング回数の目安
15回 × 2~3セット
①
両手を肩幅よりやや広めに広げて床につき、腕立てふせの姿勢になる。
指先をやや内側に向けて、両手の指先と額を下ろす位置で正三角形をつくるイメージで。
②
胸をまっすぐ両手の間に下ろす。
額を下ろす位置は、左右の手を結んだ線よりも上のところ。
動作はゆっくりでよいので、脇が開き過ぎないように、脇の角度は60度くらいをキープ。
POINT➩腕を下ろす時に、胸が両手の真ん中に来るように。
NG➩胸を下ろす時に、顔が両手の間に下りないように注意。
③
カラダはまっすぐの状態をキープし、1の姿勢に戻す。
お尻が下がったり、背中が曲がったりしないよう注意。
胸を下ろす時に息を吸い、上げる時に吐く。
~Part2につづく~
出展
「女子のライザップ(日本文芸社)」
https://goo.gl/kLKyxj
撮影:株式会社メディアボーイ発行 『HB ハミングバーズ』
Photograph:片岡 祥
Hair&Make:小島真利子
Styling:澤﨑智彦